青空文庫読み上げ

青空文庫読み上げ

三筋町界隈

青空文庫に三筋町界隈をアップロードしました。斎藤茂吉の少年の日の思い出であり、茂吉視点の楡家の人びと、病院がまだ青山に移る前だからその前日譚といったところか。
青空文庫読み上げ

月に吠える

青空文庫に月に吠えるをアップロードしました。中学教科書に「竹」の詩が載っていて病んだ感じと暗いユーモアが好きだった。序文について 月に吠える犬は、自分の影に怪しみ恐れて吠えるのである。疾患する犬の心に、月は青白い幽霊のやうな不吉の謎である。...
青空文庫読み上げ

母を尋ねて三千里

青空文庫に母を尋ねて三千里をアップロードしました。世界名作劇場なつかしい。もともとはクオレで学校の先生が話してくれる今月のお話のなかの五月のお話で、地図を見ながらブエノス・アイレスからコルドバ経由でサン・ミゲル・デ・トゥクマンまでの道を辿る...
青空文庫読み上げ

悩みのひととき

青空文庫に悩みのひとときをアップロードしました。スランプのシラーの苦悩の一夜。「くよくよするな、働け」って言葉が好き。
青空文庫読み上げ

青空文庫に鮨をアップロードしました。鮨屋の看板娘の少女と初老の客との交流。
青空文庫読み上げ

風琴と魚の町

青空文庫に放浪記をアップロードしました。放浪記で芙美子さんが書いていた尾道を舞台にした自伝的な小説。書くのにずいぶん苦労したらしい。 風琴と魚の町少しはかどる。 小説と云うものはどんな風に書くものかは知らない。只、だらだらと愚にもつかぬ事を...
青空文庫読み上げ

放浪記

青空文庫に放浪記をアップロードしました。坂口安吾によると林芙美子は「女忍術使い」だそうで(◯月×日)の呪文一つで、ある時は旅の空、同棲してたり、別れていたり、いつの間にか若返っていたりと自在に時空を飛び越えるのは、なるほど忍術のなせる技かと...
青空文庫読み上げ

真田幸村

青空文庫に真田幸村をアップロードしました。菊池寛って面白い割にあまりオーディオブック化してない感じがするので目下絶賛推し活中。真田太平記(池波正太郎)、真田丸(大河)、真田十勇士(小前亮)などなど真田ブームも自分の中で時折やってくる。
青空文庫読み上げ

蘭学事始

青空文庫に蘭学事始をアップロードしました。「風雲児たち」でも杉田玄白や前野良沢らが活躍する辺りは特に好き。
青空文庫読み上げ

父帰る

青空文庫に父帰るをアップロードしました。家出した父の二十年ぶりの帰還にざわつく家族。